
お名前竹内 哲夫さん・恭子さんご夫妻 会社顧問・主婦71才・67才
症状哲夫さん 2002年8月~12月(5ヶ月)上6本 下6本……計12本
恭子さん 1998年1月~6月(5ヶ月)右下2本 左下2本……計4本 1998年12月(1ヶ月)前歯2本
治療を終えられて、よかったこと、大変だったことなど
恭子さん
私の経験があったので、主人にも早くインプラント治療をしてほしいと、ずっと思っていたんですよ。
哲夫さん
治療後、自分の歯で食べる喜びを知って、私の人生観も変わりました。
稲村ヶ崎にお住まいの竹内さんご夫妻。ご主人はもともと歯が弱く、結婚した直後から40年近く、差し歯、ブリッジ、そして部分入れ歯をお使いになっていました。「私自身、歯は人間のパーツに過ぎないと思っていました。入れ歯もしょっちゅう合わなくなりましたが、その度に工場で自動車を修理するような気持ちで、調整したり、新しいものにつくり替えたりしているだけでした。今考えると、歯に対する愛情が全く欠けていましたね」。
そんなご主人の気持ちを変えたのが、勤務先の歯科室の診断です。ブリッジが壊れて訪れた歯科室で出された「ここまで悪くなると普通の治療では対応できない」という診断に、竹内さんは自宅の奥様へ電話。奥様が田中歯科医院に予約を取ると、すぐに東京の勤務先から車で直行されました。
竹内さんご夫妻のインプラントとの出会いは奥様が早く、このとき既に田中歯科医院で2本施術されていました。「インプラント治療をしていただいて、とてもよかったので、主人にも薦めたかったのですが、なかなか言うことを聞いてくれる人ではないので、いつ切りだそうか迷っていたところでした。ですから、主人から電話があって、ちょうど良かったと思いました」。何でも徹底して行わなければ気が済まないご主人の性格。「痛い思い(?)は1回だけにしたいから」と、1日になんと12本も施術。その日は3時間にわたって、インプラント治療が行われました。幸い術後の経過もよ
く、初診から5ヶ月ほどでインプラントを含めた上下のフルマウスの治療が終了しました。
「インプラントは人の体と親和性の高いチタンでできて、これが骨と結合することによって失われた歯根の代わりをしていること、また、システム化された工程によって非常に精密な上部構造(人工歯)ができあがること。これらによって歯の機能が蘇るということがよく理解できました」とエンジニアらしい感想をお持ちのご主人。そして、「インプラントは先生の入念な調整やメンテナンスも含めた総合技術のおかげで全く違和感なく噛むという機能を果たしているように感じます」。
治療後2年を経た頃から、「新しく入れた歯」の存在すら忘れるほど、カラダと一体になっています。「歯が良くなって、人生観も変わってきました。歯の治療に投資した以上に、もっと健康に、もっと長生きしようという意欲が湧いてきました。歯は人間の部品なんかではなくて、足と同じように人間が生きるために大切な根幹の一つです」と笑顔のご夫婦。インプラント治療は竹内さんご夫妻のこれからの人生にプラスの風を吹き込みました。
私の経験があったので、主人にも早くインプラント治療をしてほしいと、ずっと思っていたんですよ。
哲夫さん
治療後、自分の歯で食べる喜びを知って、私の人生観も変わりました。
稲村ヶ崎にお住まいの竹内さんご夫妻。ご主人はもともと歯が弱く、結婚した直後から40年近く、差し歯、ブリッジ、そして部分入れ歯をお使いになっていました。「私自身、歯は人間のパーツに過ぎないと思っていました。入れ歯もしょっちゅう合わなくなりましたが、その度に工場で自動車を修理するような気持ちで、調整したり、新しいものにつくり替えたりしているだけでした。今考えると、歯に対する愛情が全く欠けていましたね」。
そんなご主人の気持ちを変えたのが、勤務先の歯科室の診断です。ブリッジが壊れて訪れた歯科室で出された「ここまで悪くなると普通の治療では対応できない」という診断に、竹内さんは自宅の奥様へ電話。奥様が田中歯科医院に予約を取ると、すぐに東京の勤務先から車で直行されました。
竹内さんご夫妻のインプラントとの出会いは奥様が早く、このとき既に田中歯科医院で2本施術されていました。「インプラント治療をしていただいて、とてもよかったので、主人にも薦めたかったのですが、なかなか言うことを聞いてくれる人ではないので、いつ切りだそうか迷っていたところでした。ですから、主人から電話があって、ちょうど良かったと思いました」。何でも徹底して行わなければ気が済まないご主人の性格。「痛い思い(?)は1回だけにしたいから」と、1日になんと12本も施術。その日は3時間にわたって、インプラント治療が行われました。幸い術後の経過もよ
く、初診から5ヶ月ほどでインプラントを含めた上下のフルマウスの治療が終了しました。
「インプラントは人の体と親和性の高いチタンでできて、これが骨と結合することによって失われた歯根の代わりをしていること、また、システム化された工程によって非常に精密な上部構造(人工歯)ができあがること。これらによって歯の機能が蘇るということがよく理解できました」とエンジニアらしい感想をお持ちのご主人。そして、「インプラントは先生の入念な調整やメンテナンスも含めた総合技術のおかげで全く違和感なく噛むという機能を果たしているように感じます」。
治療後2年を経た頃から、「新しく入れた歯」の存在すら忘れるほど、カラダと一体になっています。「歯が良くなって、人生観も変わってきました。歯の治療に投資した以上に、もっと健康に、もっと長生きしようという意欲が湧いてきました。歯は人間の部品なんかではなくて、足と同じように人間が生きるために大切な根幹の一つです」と笑顔のご夫婦。インプラント治療は竹内さんご夫妻のこれからの人生にプラスの風を吹き込みました。