歯科麻酔専門医による安全な静脈内鎮静法麻酔と全身管理
通常のインプラント治療の際の麻酔は、局所麻酔によって行われており、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。
しかし、高齢の方や全身的な疾患によって手術中の全身管理が必要とされる患者さんはもちろん、手術に対する恐怖心の強い方などには、歯科麻酔専門医による「静脈内鎮静法」を施してインプラント手術を行っています。
静脈内鎮静法による麻酔は、全身麻酔とは異なり、完全に意識をなくすのではなく、浅い眠りについたような状態になり、手術中の不快感や痛みなどを感じることなく手術を行うことができるとても安全な麻酔法です。
そのため覚醒も早く、手術後すぐでも意識があり、約30分程度で元の状態に戻ります。